Day 8 州境を超えてノーザンテリトリーへ!キングスキャニオンで月夜ディナー -シドニー~ダーウィン21日間 7千キロ

 
2015年5月27日から21日間かけて、キャンピングカーで陸路を辿り、冬到来のシドニーから熱帯のダーウィンを目指したオーストラリア縦断の旅の記録です。
シドニー~ダーウィンーストラリア縦断の旅 アーカイブ

AD: 海外旅行に必携!年会費無料海外旅行傷害保険付帯、しかも最大5000円分がもらえる最強カードは・・⇒

 

第8日目: 6月3日 州境を超えて、南オーストラリア州からノーザンテリトリーのキングスキャニオンまで

◎本日の走行距離=607km

朝起きて、外に出てみると、そこかしこに大きな水溜まりができているのに気付いた。
昨夜降ったわけではないけれど、昨日到着した時には既に暗くてよく見えてなかった…

アウトバックのど真ん中にあるカドニーパーク・ホームステッドアウトバックのど真ん中にあるカドニーパーク・ホームステッド

普段は乾燥したアウトバックに、これだけの水溜まりができるということは、数日間に渡って相当の雨が降ったに違いない。これだもの(昨日クーバーペディの観光案内所で尋ねた)ブレークアウェイ・リザーブへの道がクローズするわけだ。

昨夜停泊した「カドニーパーク・ホームステッド」は、名前から察するに、元々は広大な土地に牛を放牧する農場だったのだろう。キャラバンパークを朝明るくなってから改めて見てみたら、想像以上に広かった。

ともあれ、こんな僻地で熱いシャワーを浴びられるだけでも本当にありがたい。アメニティ・ブロックもきれいに清掃されていたし、感謝♪人(´ー`*)
でも・・・データ通信はおろか携帯電話の電波も圏外だったため、ツイートなどできず仕舞い、、、orz

広大な敷地をキャラバンパークにしているカドニーパーク広大な敷地をキャラバンパークにしているカドニーパーク

きれいに清掃されて気持ちよく使えたカドニーパークのアメニティきれいに清掃されて気持ちよく使えたカドニーパークのアメニティ

カドニーパークのロゴにはアウトバックでよく見かけるオナガイヌワシが使われているカドニーパークのロゴにはアウトバックでよく見かけるオナガイヌワシが使われている

軽く朝食を済ませ、今回の旅で通過する州では最後となるノーザンテリトリー(準州)を目指す!

午前8時にカドニーパークを出発、約80km走ったところで次のロードハウス「マーラ」に到着。

マーラのロードハウスマーラのロードハウス

ここで再び給油。アウトバックを走る際は、ガソリンは入れられるところで必ず給油し、飲料水を確保していかないと万が一何か起こった時に命取りになる。マジで。(^_^;

マーラでガソリンを満タンにし、約1時間半、159kmほど走ったところで州境に到着!
天気は走るほど、どんどん良くなってきた。しかし、ここも電波は圏外。州境超え瞬間ツイートならず、、、、、、orz(よって以下のツイートは後日のものです)

陸路で州境を越えたことは何度もあるけれど、ここスチュアート・ハイウェイの南オーストラリア州とノーザンテリトリーの州境越えほど感慨深いものはない。

それは、どちら側から来ても、町らしい町を出てから何百キロもただひたすら一本道を走り、ようやくたどり着く州境であるからに他ならない。

そうした旅人の苦労をねぎらうように、ここには立派な州境モニュメントが建っている。このモニュメントを見るのは2度目だけど、本当に「ああ、やっとここまで来た」という熱い思いが込み上げてくる。

州境モニュメントは、南側から見ると上の写真のように「ようこそ、ノーザンテリトリー」のサイン、北側から見ると「ようこそ、南オーストラリア州」のサインとなっている。ここを通過する旅人のほとんどがモニュメントへ立ち寄り、記念撮影しては、それぞれの目的地を目指して出発していく。

ノーザンテリトリー側からみた州境のサインノーザンテリトリー側からみた州境のサイン

ほとんとの旅人は州境で記念撮影ほとんとの旅人は州境で記念撮影!

州境モニュメントを後にし、さらに北へと目指す我々は、1時間ほど走ったところの分岐に建つノーザンテリトリー最初のロードハウス「アールドゥンダ」へ、車を滑り込ませた。ここで、再び給油し、ランチタイム。ノーザンテリトリーに入ってから、天気はますます良くなり、ほぼ快晴となった!\(^o^)/

アールドゥンダのリゾート仕様ロードハウスのガソリンスタンドアールドゥンダのリゾート仕様ロードハウスのガソリンスタンド

アールドゥンダのロードハウスは、かなりちゃんとした宿泊施設とレストラン、スーパーマーケットなどが揃っていて、ちょっとした砂漠のリゾートとなっている。そのため、ここで停泊するキャンパー族も多く、ちょうど昼時とあってレストランはかなり混んでいた。

仕方ないのでレストランでのランチは諦め、給油を先に済ませて、駐車場の端っこのほうで自家製サンドイッチを…と、サンドイッチを作り始めて、ふと見ると、柵の向こうにエミューがいっぱい!

アールドゥンダのエミュー・ファームアールドゥンダのエミュー・ファーム

塀の向こうから覗くエミューくんあ、思い出した!ここは以前通った時に、キャンパーのドアのネジが外れて壊れかけていたために、ここのトイレでネギ釘を一本いただいて直したところだ!その節は大変お世話になりました。f(^_^;

…と、サンドイッチを頬張りながら、エミューを見ていたら、昔ここを通った時の思い出が蘇ってきた(笑)

ランチを済ませ、エミューくんたちにさよならした後は、そのまま北を目指すのではなく、横道にそれてちょっと寄り道。

そう、“世界の中心”、泣く子もだまる(?)世界最大級の一枚岩「ウルル」は、ここから西の方角にあるのだ!

しかし、今回は、脇目も振らずにウルルへ直行するのではなく、もうひとつの“世界の中心”、壮大な渓谷が広がる「キングス・キャニオン」こと「ワタルカ国立公園」を目指す!

アールドゥンダから、本日の宿泊地である「キングスキャニオン・リゾート」までは、275 km。

アボリジニ・コミュニティが運営するロードハウスアボリジニ・コミュニティが運営するロードハウス

途中で、アボリジニのコミュニティが運営する小さなロードハウス兼アートギャラリーを横目で見ながら、1時間半ほど走ったところの分岐で、「ワタルカ国立公園こっち」の看板が見えてきた。

この分岐を右に折れ、(ここまでもそうであったように)とにかくひたすら何もない一本道をさらにひた走ること約2時間で、ようやく「キングスキャニオン・リゾート」の入口が現れた。

途中で見えてきたキングスキャニオンこと、ワタルカ国立公園途中で見えてきたキングスキャニオンこと、ワタルカ国立公園

やっと着いたーーーっ!\(^o^)/

今日と明日はここのキャンプ・グラウンドに泊まり、壮大な「ワタルカ国立公園」を満喫する。そして今晩は、このリゾートがやっているアウトドアでの優雅なディナー「アンダー・ア・デザート・ムーン」が待っている♪

キングスキャニオン・リゾートは、スパ・バス(ジャグジーの付いたバスタブ)を備えたデラックスルームとシンプルなスタンダードルームがあるリゾート・エリアと、キャンプグラウンドで構成されているが、リゾート内の配置としては、キャンプグラウンドがワタルカ国立公園のメイン渓谷に最も近く、眺めがいい。サンセット・ポイントもキャンプ・グラウンドのすぐ横だ。

しかも、一番端をアサインされたので、目の前にはこんな絶景が!!\(^o^)/\(^o^)/

キャンプ・グラウンドからの眺めは最高!キャンプ・グラウンドからの眺めは最高!

ところが、この日の夕陽は思ったほど焼けそうになく、「アンダー・ア・デザート・ムーン」ディナーの時間が近づいてきたため、撮影は早々に撤退したのだった…残念。。

レセプション前にアンダー・ア・デザート・ムーン参加者が続々と集まり、砂漠のど真ん中に作られたダイニング会場へと向かう。まずは、シャンペンとカナッペで乾杯!

アンダー・ア・デザート・ムーン ディナーの始まり♪アンダー・ア・デザート・ムーン ディナーの始まり♪

まずは、シャンペンとカナッペで乾杯!まずは、シャンペンとカナッペで乾杯!

アンダー・ア・デザート・ムーンの名のごとく、この日はまさに満月となり、想像していたよりもすごくよかった! 辺りが暗くなるほどにロマンティックなムードも満点。着席したまま、フルコースを一皿ずつサーブしてくれるし、お料理もなかなかGood♪ ウルルの星空ディナー「サウンズ・オブ・サイレンス」が有名だけど、こちらも超おすすめ♪

アンダー・ア・デザート・ムーンの名の通り、砂漠にぽっかり浮かんだ満月アンダー・ア・デザート・ムーンの名の通り、砂漠にぽっかり浮かんだ満月

しかし、ここもまた電波圏外、、、orz 昨日から途中のマーラで、一瞬だけ電波をキャッチできただけだった。。

※この日から翌々日の5日まで、電波をキャッチできず、ツイートなどはまったくできませんでした…orz しかし、実はマーラの次のアールドゥンダでも入ったことに、後で気づくのですが、この時はサンドイッチ作ってて気づかなかった…(^_^;

9日目へ続く

◎第8日目:南オーストラリア州にあるカドニーパーク・ホームステッドから、州境を超えてノーザンテリトリーのキングスキャニオン・リゾートまで、607km走破。今日までの積算距離:3,422km
<ツイートまとめ> オーストラリア縦断7,000キロ!シドニー~ダーウィン21日間ライブ(8日目)
 

この記事を書いた人
Miki Hirano平野 美紀 icon-link icon-twitter icon-facebook icon-google-plus
人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住18年。
執筆依頼、取材代行、メディア・コーディネート等、承ります。こちらまでお気軽にお問い合わせください。
  Digiprove sealCopyright protected by Digiprove © 2016
Wave Planning Pty Ltd.

Wave Planning Pty Ltd.

ウェーブ・プランニング:  1998年からオーストラリア情報を発信し続け、取材先件数は5,000ヶ所以上。オーストラリアに関する取材や撮影などのメディア・コーディネート、取材代行などをしています。本拠地はシドニー。 ★メディア・コーディネート、取材代行、執筆・撮影依頼等、承ります。こちらまでお気軽にお問い合わせください。