野生のイルカへ餌付け体験!モートン島 タンガルーマ・アイランド・リゾート

 

ホテル・ルームのバルコニーからの眺めは絶景!
ホテル・ルームのバルコニーからの眺めは絶景!
自然豊かな世界で三番目に大きな砂島「モートン島」。

その魅力についてこちらの記事でお伝えしてきましたが、ここでは、この島での最大のお楽しみともいえる「野生イルカの餌付け」の詳細と「タンガルーマ・アイランド・リゾート」の魅力をご紹介!

野生イルカの餌付けを体験してみたいという人は、服装のアドバイスや注意事項をまとめた「餌付けの心得」をぜひ読んでみてください。イルカが病気になったり、負担がかかったりしないよう、ぜひとも守ってもらいたいことばかり。参加前に必読です。

 
※サイドバーに「モートン島での野生イルカの餌付け」の紹介ビデオがあります。モバイルで見ている方は一番下までスクロールしてみてください!

 

モートン島の野生イルカ

ナリ(Nari)ちゃん。1992年から姿を現すようになった母イルカのベスの子
ナリ(Nari)ちゃん。1992年から姿を現すようになった母イルカのベスの子

モートン島の周辺には、約600頭の野生のイルカが生息しています。日没後、そのうちの数頭が桟橋脇の波打ち際に姿を現します。現在は、最大で11頭。平均で6~7頭のイルカが、ほぼ毎晩やってくるそうです。

野生のイルカへの餌付けは、1992年に島内に設置されたクイーンズランド大学との共同で野生イルカの生態研究を行う「ドルフィン・リサーチ・センター」が、イルカが浅瀬の浜へ入ってくるという行動パターンを調べるために始めたのがきっかけとか。それからというもの、よく来るようになったイルカが赤ちゃんを産み、その子供を連れてやってくる…といった具合に、代々受け継がれているのだそうです。

いつもやってくるイルカたちは、みんな名前が付けられていて、人間とのふれあいをひとしきり楽しんだ後、沖合の海へと帰っていきます。みんなフレンドリーで、つぶらな瞳がかわいい!

 

野生イルカへの餌付けの心得

 
餌付けの参加者は、まず最初に説明を聞き、3~4列に並んで1人ずつ餌となる小魚を受け取って、海へと入っていきます。

この時、膝上辺りまで濡れますので、女性ならこんな感じの短いショートパンツや乾きやすいサーフパンツラッシュガード地のタイツなどがおすすめ。

そして、ぜひ以下のことを守ってください。

1)餌付けに参加する時は、日焼け止めや虫よけなどは、絶対につけないでください。もし、つけていたとしたら、石けんできれいに洗い落としてから参加を。化学的な人工物質がイルカの皮膚に着くと病気になってしまう恐れがあります。そして、小魚を手にする前には、手前のバケツに入った消毒液で消毒するのをお忘れなく。

2)餌となる小魚は、イルカがとりやすいように尻尾のほうを軽く持ち、必ず水の中へ入れて、イルカの前へ差し出してください。水の上で渡そうとすると、イルカは水面から顔を出さなければならず、首のないイルカにとって背骨に負担がかってしまうからです。彼らが上手に魚をくわえますので、無理矢理近づけなくでも大丈夫。

3)イルカには絶対に触れないこと。イルカの皮膚はやわやかく、人間の手についたわずかな雑菌などで感染し、皮膚病になってしまう恐れが指摘されています。

 

モートン島を楽しむなら、日帰り or 泊まり?

 
モートン島へは、ブリスベンまたはゴールドコーストなどから日帰りのツアーがでています。午前中の高速船に乗れば、日帰りでも丸一日、島を楽しむことができます。詳細はこちらの記事で

ですが、イルカの餌付けが日没後のため、帰りが結構遅くなってしまうスケジュール…。本土へ戻る最終の船便は、19:30~20:00頃モートン島発、日没が早い冬場で19:00頃発となっています。

ほとんどの場合、出発までにはイルカたちがやってきてくれるようですが、ごく稀とはいえ間に合わずに帰らなければならなかったという人も…。野生なので仕方ありませんが、会えずに帰るのはちょっと残念。。

島に宿泊すれば、そんな心配は無用!ゆったりとモートン島を満喫できます。なので、個人的には、宿泊するのが断然おすすめ!

 

島を満喫するなら、タンガルーマ・アイランド・リゾート

 
モートン島に宿泊するなら、島内でのアクティビティの基地ともいえる「タンガルーマ・アイランド・リゾート」が一押し! 野生イルカの餌付けは、専任スタッフの先導の下、リゾート前の浜で行われるので楽チンです。

現地アボリジニの人々の言葉で「魚が集まる場所」を意味する「タンガルーマ」。リゾートの前には、美しい海と白い砂浜が広がっています。ほとんどの客室から青く美しい海が一望できるオーシャン・ビューのバルコニー付きで、快適な滞在が楽しめることウケアイ!いつでものんびりと青い海を眺めていられるのが嬉しいところです。

客室は、一般的な「ホテル・ルーム」(最大4名)、1ベッド・ルームのアパートメント・タイプの「リゾート・ユニット」(最大4名)、2ベッド・ ルームのアパートメントの「ファミリー・スイート」(最大6名)、戸建ての「ビーチフロント・ヴィラ」(二階建て、最大8名)などが揃い、家族連れやグループにもピッタリ。

ホテル・ルームに泊まるなら、できるだけ上階をリクエストしてみてください。眺めが断然イイので、満足度がアップしますよ♪ リゾート・ユニットは、バルコニーがありませんが、ホテル・ルームよりビーチに近く、海が眺められます。ファミリー・スイートとビーチフロント・ヴィラは、ほぼビーチの真ん前!それぞれの部屋の様子はこちらからどうぞ

【詳細データ】
icon-bed タンガルーマ・アイランド・リゾート / Tangalooma Island Resort 日本語

icon-calendar こちらから日本語で予約できます。

icon-map-marker Moreton Island, 4025 QLD
icon-phone (07) 3637 2000
※オーストラリアの国番号は+61

〔主な設備〕全室エアコン、バルコニー、冷蔵庫、テレビ、コーヒー&紅茶セット、電話、ドライヤー、DVDプレーヤー、レストラン、カフェ&バー、ランドリー&ドライクリーニング・サービス、会議室、24時間レセプション、アクティビティ・センター、トロピカル・プール、スカッシュなどのコート完備

 
Special Thanks to: Tourism Australia.

注意)記載の情報/データは2016年8月時点のものです。

この記事を書いた人
Miki Hirano平野 美紀 icon-link icon-twitter icon-facebook icon-google-plus
人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住18年。
執筆依頼、取材代行、メディア・コーディネート等、承ります。こちらまでお気軽にお問い合わせください。
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Wave Planning Pty Ltd.

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ウェーブ・プランニング:  1998年からオーストラリア情報を発信し続け、取材先件数は5,000ヶ所以上。オーストラリアに関する取材や撮影などのメディア・コーディネート、取材代行などをしています。本拠地はシドニー。 ★メディア・コーディネート、取材代行、執筆・撮影依頼等、承ります。こちらまでお気軽にお問い合わせください。