今日の1枚

日本名の「ハナナガバンディクート」からもわかるように、鼻および顔が長いのが特徴です。体長は30cm前後。バンディクートにも数種類のタイプがおり、西部と東部など、生息域等によって色や顔つきが少し異なっています。

日本にもファンが多いフクロモモンガです！木から木へとグライダーのように滑空する有袋類で、体長は約20cm前後。夜行性ですが、人間にもよくなつき、日本でもペットとして人気とか。

つぶやな瞳で見つめられたら、もうタマリマセンっ！てくらい、かわいい小型のワラビー。ワラビーの中でもかなり小さな種で、体長は大きくても50cm程度。行けばほぼいつでも見られますし、自分で餌をあげることもできます。

ケアンズ郊外のアサートン高原で見つけたキノボリカンガルーの親子。生息域がとても狭く、この辺りでしか見ることはできません。世界でたった10種、クイーンズランド北部の一部とニューギニア島のみに生息し、絶滅が危惧されている希少動物です。

オーストラリアではポピュラーな有袋類。電気工事をしている時に、どこからか入り込んだようで、呼んだら照明を外した穴から出てきたのです！厄介者だけど、固有種および保護動物なので簡単に駆除できないという、困ったちゃんです。

コアラに並んで、オーストラリアを代表するカンガルー。片肘ついて、お尻をポリポリ掻きながら、けだるそうに横たわってました。その姿はまるで、飲んだくれたおっさんのよう（笑）。

コアラに最も近い親戚ウォンバット。やんちゃ坊主の子を必死で追いかけるお母さんウォンバット、なんとも大変そう…（苦笑）性格はおとなしく、コアラの親戚ですが、木には登れません。。

タスマニアに生息するパディメロンの登場です！小型のカンガルーともいえるワラビーの仲間ですから、お腹の袋で子育てをする有袋類。体長は1m前後と、連れて歩きたくなるかわいさ♪

見るだけでなんだか「ホンワカ」した気持ちになれるオーストラリアの動物たち特集。第一回は、無理な体勢で爆睡するコアラくんです。被災者の方々や今回の災害で気落ちしている方々にとって、一瞬でも安らぐ時間になれば幸いです。

何気なく海を方へ目をやると、そこには巨大な竜！巨大なロール状の雲の帯で、不思議な気象現象のひとつとされるモーニンググローリー。発生メカニズムは複雑で原因を特定するのは難しいそうです。

窓を開けたら、鮮やかな色が目に飛び込んできました！目の前の木にイースタンロゼラが停まっていたのです。日本ではナナクサインコと言われ、ペットとしても人気の鳥。