鳥王国オーストラリア!スズメやカラスのように手軽に見られる野インコ Best 5

 
鳥王国オーストラリアだからこそ体験できる鳥の話題をお届けする企画 第一弾。

日本でペットとして人気のインコや小鳥たちの中には、実はオーストラリアが原産のものがかなりいます。

つまり、日本におけるスズメやカラスのように、その辺を飛び回っている野生の姿を簡単に見ることができるのです!

そこで、日本でペットとして人気の鳥たちの中から、日本からの直行便が就航している都市とそこから日帰りできる人気観光地で、ほぼ確実に出会える野インコ ベスト5をご紹介!

オーストラリアで野鳥の餌付けをすると、こんなことに!
オーストラリアで野鳥の餌付けをすると、こんなことに!

 

 

キバタン

もっとも手軽にみられるキバタン
もっとも手軽にみられるキバタン

都会でも手軽にみられる大型インコといえば「キバタン」!東海岸沿の広い範囲に生息しています。

キバタンの生息域
キバタンの生息域 -Image from wiki

和名/キバタン
現地名/サルファー・クレステッド・コッカトゥー Sulphur-crested Cockatoo
体長/50 cm前後

 icon-volume-up 鳴き声(※クリックするとAustralian National Botanic Gardensのサイトへ飛びます)

シドニーでは、オペラハウスに隣接する王立植物園などの街の中心部でも見られる他、ビーチ・エリアの緑地帯にも集団で生息。

また、リゾート地として人気のグレートバリアリーフの島・ハミルトン島では、ホテル客室のベランダに毎日やってくるなど、うるさすぎて厄介者扱いされることも…。

人間を恐れず、向こうから近寄ってきます。

おすすめスポットを下に挙げますが、ここに限らず、東沿岸部なら割とどこでも、日本のカラスのように簡単に見ることができます。

<ほぼ確実に出会えるおすすめスポット>
・シドニー近郊:王立植物園、ビーチ・エリア
・メルボルン近郊:ダンデノン丘陵
・グレートバリアリーフ:ハミルトン島

 

ゴシキセイガイインコ

求愛中のゴシキセイガイインコ
求愛中のゴシキセイガイインコ

カラフルできれいなゴシキセイガイインコも、東沿岸部ならどこでも見られる身近な鳥です。

和名/ゴシキセイガイインコ
現地名/レインボー・ロリキート Rainbow Lorikeet
体長/25~30 cm

 icon-volume-up 鳴き声(※クリックするとBIRDS in BACKYARDSのサイトへ飛びます)

ゴシキセイガイインコは、東沿岸部では本当にどこでも見られ、日本だとスズメくらいそこかしこで見ることができます。声もうるさく、常に鳴いているので、すぐ居場所が見つけられるのも〇。集団で街中の街路樹をねぐらにするなど、人間を恐れない図太さもピカイチ(笑)

本来は花粉や蜜を食べる鳥なので、ユーカリ(春と秋)やイラワラフレームツリー(春)などのネイティブ植物の花が咲くシーズンがおすすめ。

<ほぼ確実に出会えるおすすめスポット>
・シドニー、メルボルン、ゴールドコースト、ブリスベン、ケアンズなどの公園や街路樹など、どこでも

 

モモイロインコ

常につがいで行動するモモイロインコ
常につがいで行動するモモイロインコ

生息域が広い割には、キバタンやゴシキセイガイインコに比べると、都市部では出会う確率がちょっと下がってしまいますが、それでも郊外の緑地などで手軽に見ることができます。

モモイロインコの生息域
モモイロインコの生息域 –image from wiki

和名/モモイロインコ
現地名/ガラー Galah
体長/35 cm前後

 icon-volume-up 鳴き声(※クリックするとBIRDS in BACKYARDSのサイトへ飛びます)

キバタンと似た食性のため、公園などの緑地帯で、この記事のトップ写真のように一緒に見ることもあります。

常につがいで草を食んでいることが多く、朝または夕方の遭遇率が高いのも特徴。

ここで紹介している他の4種に比べると、若干、乾燥した気候のほうが好みのようなので、少し内陸の牧草地や農場などにいくのがベスト。

図々しいキバタンと異なり、かなりシャイ。あまり距離をとらずに近づくと、すぐに飛んでしまうのでご注意を!

ちなみに、目が赤いのがメス、黒いのがオスです。

<ほぼ確実に出会えるおすすめスポット>
・シドニー、メルボルン、ブリスベン近郊の緑地帯、公園、草原や牧草地、農場など

 

アカクサインコ

意外とおちゃめなアカクサインコ
意外とおちゃめなアカクサインコ

少し山がちなところに行くと、出会えるアカクサインコ。上記の3種に比べると、涼しい気候が好みのようです。
比較的おとなしい性格ですが、人間を怖がる感じでもないので、割と近くで触れ合えるインコでもあります。

アカクサインコの生息域
アカクサインコの生息域 –image from enwiki

和名/アカクサインコ
現地名/クリムソン・ロゼラ Crimson Rosella
体長/35 cm前後

 icon-volume-up 鳴き声(※クリックするとAustralian National Botanic Gardensのサイトへ飛びます)

森に響き渡るかわいらしい鳴き声が特徴的で、居場所を突き止めるのが割と容易。

ゴールドコーストやブリスベンから日帰りツアーで人気のラミントン国立公園付近では、餌付けをしていて、このアカクサインコは、ほぼ必ずやってきます。

<ほぼ確実に出会えるおすすめスポット>
・シドニー近郊:ブルーマウンテンズ
・メルボルン近郊:ダンデノン丘陵
・ゴールドコースト/ブリスベン近郊:ラミントン国立公園

 

キンショウジョウインコ

フレンドリーなキンショウジョウインコ(オス)
フレンドリーなキンショウジョウインコ(オス)

出会うのが難しそうで、実はそうでもないのが、このキンショウジョウインコ。性格はおとなしいのですが、結構フレンドリーで、向こうから近寄って来ることも!

場所によっては、キンショウジョウインコまみれになることもあるほどです(笑)。

キンショウジョウインコの生息域
キンショウジョウインコの生息域 -image from wiki

和名/キンショウジョウインコ
現地名/オーストラリアン・キング・パロット Australian King-parrot
体長/40 cm前後

 icon-volume-up 鳴き声(※クリックするとBIRDS in BACKYARDSのサイトへ飛びます)

鳴き声が小さいので、喧騒が聞こえるような場所では見つけにくいかもしれませんが、体が大きく、オスはとくに赤い色が目立つので、動けば割とすぐ見つけられるはず。

キンショウジョウインコも上のアカクサインコ同様、ラミントン国立公園付近の餌付けでは、ほぼ必ずやってきます。

キンショウジョウインコはオスとメスの色が異なる(メス)
キンショウジョウインコはオスとメスの色が異なる(メス)

<ほぼ確実に出会えるおすすめスポット>
・シドニー近郊:ブルーマウンテンズ、北部ビーチ近くの森林
・ゴールドコースト/ブリスベン近郊:ラミントン国立公園
・メルボルン近郊:グレートオーシャンロード

 

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上記でご紹介した鳥たち以外にも、大型のオウムやインコだけでなく、珍しいミツスイやムシクイなど、たくさんの鳥たちに出会えますよ!以下の記事で詳しくご紹介していますので、合わせてどうぞ♪

【参照】ブルーマウンテンズでトレッキング&バードウォッチング!

★オーストラリアの野インコと野鳥写真をアップしているツイート(ハッシュタグ #野インコカフェ)も、ぜひチェックしてみてください!

注意)記載の情報/データは2017年2月時点のものです。更新:2019年1月18日

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この記事を書いた人
Miki Hirano平野 美紀 icon-link icon-twitter icon-facebook icon-google-plus
人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。
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