メルボルンが近くなる!ジェットスター成田~メルボルン直行便、2014年4月より運航

 

ご注意)ジェットスターのメルボルン便は、2017年2月25日で運航停止しました。現在は、カンタス航空と日本航空がそれぞれ異なるスケジュールでメルボルン直行便を運航しています。詳細は各記事をご参照ください。(2017年9月付け)

 
カフェやマーケットめぐり、グルメ、ファッションなどなど、魅力いっぱいのメルボルン。

サクっと行きたい!けれど、乗り継ぎしなきゃならないし、ちょっと面倒…と思っていた方も多いのではないでしょうか?

そんな悩みも今年のゴールデンウイークからは、スッキリ解決!

これまでオーストラリア国内かアジアの都市で乗換えが必要だったメルボルンへ、2014年4月より、成田から直行便でサクサクっと行けるようになります!

 

ジェットスター航空が運航する成田~メルボルン直行便

LCCで有名になったジェットスター航空ファーストフライトは、2014年4月29日メルボルン発、30日成田発。2008年9月にメルボルン直行便を飛ばしていたカンタス航空が運休して以降、約5年半ぶりの運航となります。

機材はA330-200を使用し、運航は週4便を予定。詳細なスケジュールは以下の通りです。

 

ジェットスター航空メルボルン便、運航スケジュール

JQ23 メルボルン発 23:00 → 成田着 翌日8:20 運航は(火)(水)(金)(日)
JQ24 成田発 12:35 → メルボルン着 翌日0:05 運航は(月)(水)(木)(土)

 

メルボルンに夜中到着の対処法

上記のスケジュールの通り、メルボルン到着が夜中の0時を回ってしまいます。この時間でも空港から市内中心部への空港バス SkyBus は、20~30分おきにありますが、サザンクロス駅で降車となり、ホテルへの送迎サービスは利用できません。メルボルンは治安がいいほうであるとはいえ、駅周辺は、夜間はとくに注意したいエリア。夜中に大きな荷物をもって移動するのは避けたほうがよいと思います。

そこで、とりあえず市内まで出るのであれば、タクシーを利用するか、空港バスの降車場であるサザンクロス駅前のホテルに宿泊するのがおすすめ。もしくは、空港内のホテルに1泊する手もあります。最終目的地がメルボルン市内ではなく、郊外であるならば、空港内のホテルに宿泊するのがおすすめです。

 

メルボルン空港内のホテル

パークロイヤル・メルボルン・エアポートメルボルン空港には3軒のホテルがあり、一番近いのは、「パークロイヤル・メルボルン・エアポート PARKROYAL Melbourne Airport」。料金が最も安いのは「アイビス・バジェット・メルボルン・エアポート Ibis Budget Melbourne Airport」、そして「ホリデーイン・メルボルン・エアポート Holiday Inn Airport Melbourne」があります。パークロイヤルで100メートル、その他は400メートルくらいの距離です。

 

サザンクロス駅前のホテル

ヴァイブ・サヴォイ・ホテルサザンクロス駅周辺は、夜はとくに人通りが少なくなるので、明るいスペンサー・ストリート側のホテルがおすすめ。道は広く平らで、歩道も割と広いので、スーツケースを押しながらの移動も可能です。ただし、あまり遠くへ移動するのは、真夜中なのでおすすめできません。

駅前に位置し、最も近いのは「ヴァイブ・サヴォイ・ホテル Vibe Savoy Hotel」。そして、次に近いのが「クオリティイン・ホテル・バットマンズヒル・オン・コリンズ Quality Hotel Batman’s Hill on Collins」。

スペンサー・ストリート沿いではありませんが、一本入ったボーク・ストリートの「アルト・ホテル・オン・ボーク Alto Hotel on Bourke」も徒歩5分以内、その他、駅から徒歩6~7分くらいのところに、「アイビス・スタイル・キングスゲート Ibis Styles Kingsgate Hotel」、「グレート・サザン・ホテル Great Southern Hotel Melbourne」、「ホリデーイン・メルボルン・オン・フリンダース Holiday Inn Melbourne On Flinders」、「ペンシオーネ・ホテル・メルボルン Pensione Hotel Melbourne」などがあります。

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注意)記載の情報/データは2014年3月時点のものです。

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この記事を書いた人
Miki Hirano平野 美紀 icon-link icon-twitter icon-facebook icon-google-plus
人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。
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ウェーブ・プランニング:  1998年からオーストラリア情報を発信し続け、取材先件数は5,000ヶ所以上。オーストラリアに関する取材や撮影などのメディア・コーディネート、取材代行などをしています。本拠地はシドニー。 ★メディア・コーディネート、取材代行、執筆・撮影依頼等、承ります。こちらまでお気軽にお問い合わせください。