オーストラリアの検疫情報/食品などの持込みについて

 
2013年1月更新:リンク切れ修正

 

オーストラリア入国に際して

空港に設置された食品を廃棄するゴミ箱オーストラリアは独自の自然生態系を守るという観点から、検疫に関して非常に厳しく、細かい規制を設けています。

オーストラリア入国の際、あるいはオーストラリア国外から荷物を送る場合などに、廃棄処分の対象となったり、思わぬ関税をかけられてしまうものがありますので、荷づくりには十分気をつけたいもの。

中でも注意しなければならないのは、天然素材のものや生のもの、食品など。持ち込みに関して制限のあるものについては、すべて申告が義務付けられています。とはいえ、すべて完全に持ち込みができない…というわけではありません。食品でも持ち込み可能なものはたくさんありますので、必ず申告を。

 

食品、スポーツ用品の持ち込みは要注意

食品類、スポーツ用品等は、旅行者でも持ち込むケースが多いもの。食品に関しては、生もの(野菜、果物等)、肉及び乳製品(赤ちゃん用粉ミルクについては申告すれば可)、卵製品、土のついたもの等は、すべて持ち込み不可。オーストラリア到着時までに消費するか、到着空港に設置されたゴミ箱に廃棄しなければなりません。

日本人が持ち込みがちなものでは、カップラーメンも乾燥肉が入っているものが多いので×。また、マヨネーズなど卵を使った製品も要注意。ただし、生っぽく ないものなら卵を使っていても持ち込めます。例えばビスケットやクッキーなどの焼き菓子はOKです。

また、ゴルフやキャンプ用品などのスポーツ用品も持ち込むことが多いもののひとつ。土や草などがついていると、そこから思わぬ害虫等が国内に侵入してしまうこともあるという観点から、これらも厳しく規制・管理しています。持ち込む場合は事前に土や草などをよく落とし、必ず申告のこと。同じ観点から、土のついたスニーカーやトレッキングシューズなどもよく土を落としておくことが肝心です。オーストラリア入国以前に農場などへ出入りした場合なども検疫検査の対象となります。

それ以外に、木製品も完全に加工されたもの以外は×。生きている動植物ももちろん持込不可です。 通常、他外国での通関に問題のないものでも、オーストラリアにおいては不可なものや、申告して検査が必要なものもあるので注意してください。詳細は以下の公式サイトで確認のこと。

オーストラリアへの持込に関し注意して頂きたいこと by オーストラリア大使館

注意)記載の情報は2013年1月時点のものです。初稿:2010年7月

この記事を書いた人
Miki Hirano平野 美紀 icon-link icon-twitter icon-facebook icon-google-plus
人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住18年。
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Wave Planning Pty Ltd.

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ウェーブ・プランニング:  1998年からオーストラリア情報を発信し続け、取材先件数は5,000ヶ所以上。オーストラリアに関する取材や撮影などのメディア・コーディネート、取材代行などをしています。本拠地はシドニー。 ★メディア・コーディネート、取材代行、執筆・撮影依頼等、承ります。こちらまでお気軽にお問い合わせください。