オーストラリアの動物たち、世界で一番小さなペンギンの赤ちゃん
現地名:リトルペンギン Little Penguin
和名:コガタペンギン
※見るだけでなんだか「ホンワカ」した気持ちになれるオーストラリアの動物たち特集。東日本大震災で気落ちしている方に、一瞬でも安らぐ時間が訪れますように!(主に野生動物を撮影したものです)
オーストラリア南部に生息する世界で一番小さなペンギンです。体長は約40cm。オーストラリア南東部にはいくつもの営巣地がありますが、有名なのはメルボルンから日帰りも可能な、フィリップ島。この写真はそのフィリップ島で、親ペンギンが餌を採りに行ってる間に、お留守番しながら日光浴をする赤ちゃんペンギン。島ではその名も『ペンギンパレード』と呼ばれる観察会が、毎晩行われています。生息域の最北はシドニー北部あたりまで。実はシドニーの通勤圏でもあるマンリーにも生息しています!
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この記事を書いた人
平野 美紀 人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。
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