オーストラリアの動物たち、腕に抱かれてうっとり♪ ウォンバット
現地名:Common Wombat コモン・ウォンバット
和名:ヒメウォンバット
※見るだけでなんだか「ホンワカ」した気持ちになれるオーストラリアの動物たち特集。東日本大震災で気落ちしている方に、一瞬でも安らぐ時間が訪れますように!(主に野生動物を撮影したものです)
前にも何度(こことここ)か登場しているウォンバット。再び登場です!これはNSW州南部の個人動物園で保護されていたウォンバットの子供。お母さんが交通事故で死亡し、みなしごとしてこの動物園にひきとられました。有袋類は母親が死亡しても、袋の中に赤ちゃんがいる可能性があるため、見過ごしてはいけません。胎盤である程度まで子供を育てる真獣類と違い、親が死んでも子まで死んでしまうことはないからです。それにしてもこのウォンバットの子、おばさんの腕に抱かれて寝ちゃいそうでした(笑)
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この記事を書いた人
平野 美紀 人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。
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