真夏のメリークリスマス!シドニー vs メルボルン
今年もあとわずか。クリスマスまで2週間を切りました! 日本では寒さ厳しくなるこの時期、南半球のオーストラリアは真夏。
真夏のシドニーとメルボルンでは、クリスマスは一体どんな風になっているのか、ちょっと気になりませんか? 2013年度の2都市のクリスマス・デコレーションをご紹介します!
シドニーのクリスマス
シドニーのクリスマス、最大の見どころは、マーティプレイスの大きなクリスマスツリーとクイーンビクトリアビルディングのクリスマスツリー。そして、シティホールをはじめとする、市内中心部数ヶ所で行われている投影プロジェクション!カラフルな映像が、クリスマスソングと共に、歴史的な建物に投影される音と光のショーです。夏なので、寒くないため、皆、夕涼みがてら見るのにぴったり!
そんなシドニー2013年のクリスマスはこんな感じ♪
シドニー マーティンプレイスのクリスマスツリー
(左)QVB(クイーンビクトリアビルディング)クリスマスツリーはのスワロフスキーの飾り
(右)ストランドアーケードのクリスマスツリー型のデコレーション
デパート「ディビッドジョーンズ」食品館のクリスマス仕様のウィンドーディスプレイ
メルボルンのクリスマス
メルボルンのクリスマス、最大の見どころは、タウンホールのデコレーションと夜のプロジェクション投影(音と光のショー)、そして、タウンホールのそばに設けられたクリスマス特設広場「クリスマススクエア」、フリンダースストリート駅の巨大なクリスマスの文字。また、デパートやブティックが立ち並ぶメルボルンきってのショッピングストリート「バークストリート・モール」上には、かわいらしくクリスマスの飾りつけが施されてます。
そんなメルボルン2013年のクリスマスはこんな感じ♪
フリンダースストリート駅のクリスマスデコレーション
(左)バークストリートモールのクリスマスデコレーション
(右)クリスマススクエアのクリスマスツリー
タウンホールには大きなくるみ割り人形とクリスマスリース
夏のクリスマスならではの、夜の音と光のショー
シドニーでもメルボルンでも、クリスマスシーズンは、夜になると賑やかな音と光のショーが開催されています。歴史的な建物がライトアップされ、プロジェクションによって、カラフルな模様やイラストなどがストーリー仕立てで投影されて、とってもきれい!
もちろん、どちらの都市もクリスマツリーがライトアップされ、キラキラと美しく輝きます☆
夏で寒くないため、夜の夕涼みを兼ねて見物するのにぴったり! 夜な夜な大勢の人々が、見物しながら散策しています。投影時間は、シドニーでは、日没後の8:30pm頃から1:00amまで、15分毎。メルボルンでは、同じく日没後9:00pm頃から11:00pmまで、15分毎。どちらも約5分程度の投影です。
そんな、シドニーとメルボルンの、真夏の音と光のショー2013は、こんな感じ♪
シドニー タウンホールの音と光のショー クリスマス2013
メルボルン タウンホールの音と光のショー クリスマス2013
注意)記載の情報/データは2014年12月時点のものです。
人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。
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