シドニー

世界三大美倖港に数えられる美しいシドニー湾

シドニー

オーストラリア最大の都市シドニー。周囲を広大な国立公園が囲み、都会でありながら、有名リゾート地にも匹敵する美しいビーチが連なる自然豊かな街でもあります。市内中心部には、世界遺産オペラハウスをはじめとした主な見どころも集中しています。

また、アジア系移民の割合が高く、マルチカルチャリズム(多文化主義)が色濃く根付いているため、居ながらにして様々な国の文化が体験できる上、世界屈指 の実力派レストランも集結しており、名実共にオーストラリア最大のグルメ都市。おいしいものを食べたいなら迷わずシドニーへGO! ショッピングも、もちろん充実しています。

都会のイメージが強いシドニーですが、バスでほんの30~40分ほどの通勤圏でもオウムやインコが飛び交い、ペリカンが遊ぶ水辺やカンガルーやワラビーをはじめとする野生動物が棲むブッシュ(茂み)がたくさん! 街の中心を離れて少し足を延ばしてみるだけで、違ったシドニーの顔を発見できるはずです。

そして、シドニーからさらに郊外へ足を延ばすと、世界遺産でもある「ブルーマウンテンズ」、そして、もうひとつの世界遺産「オーストラリア・ゴンドワナ多雨林」と呼ばれる多様で希少な生態系を育む森が広がっています。オーストラリア国内有数のワイン産地ハンタバレーへも程近く、どこも1~2時間程度で行けるため、地元シドニーの人達にとっても気軽なピクニック先として親しまれています。

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シドニーの気候と服装

四季は比較的はっきりしていますが、夏は湿気が少なく爽やかで、冬でも比較的暖かく、年間を通して過ごしやすい気候です。冬でもシドニーで雪が降ったり、氷が張ることはまずありません。とはいえ、シドニーから日帰り観光地として人気のブルーマウンテンズでは、雪がちらつくこともあります。

シドニーでの服装は、だいたい日本の四季と同じでOKですが、東京あたりでの服装より1~2枚程度少なめと考えておくといいと思います。夏でも湿気が少ないため、日陰などで風が吹くと少々肌寒く感じることもあります。

また、冬でも晴れていれば半袖でも大丈夫と思うほど暖かくなりますが、日没後にはグっと気温が下がりますので、いつでもさっと羽織れるものを持っているの がおすすめ。冬場は、手袋などはそれほど必要性を感じませんが、中厚くらいの上着は必携です。

シドニー年間平均気温 一般的に冬と言われる期間は、クリーム色の月ですが、天候のことは
必ずしも例年通りということはありませんので、あくまでもご参考までに。

日本からシドニーへのアクセス

日本からシドニーへは、直行便が毎日運行されています。飛行時間は約9時間30分。

現在、カンタス航空と日本航空が1日1便ずつ運行。どちらも日本発は。20:00~21:00頃出発、シドニー発は、JAL便が午前発、カンタス便が夜発となっています。詳細は、各社サイトで。

日本航空
カンタス航空

※シドニー空港から市内中心部までの移動については、「シドニーの交通」ページをご参照ください!

シドニーへの旅 おすすめシーズン

ずばり、一年中が旅行のベストシーズン! 冬場は多少雨の日が多くなりますが、年間を通して温暖で過ごしやすいですし、ショッピングやレストランなども揃っていますので、目的も多彩です。

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この記事を書いた人
Miki Hirano平野 美紀 icon-link icon-twitter icon-facebook icon-google-plus
人工物よりも自然に魅せられ、6年半暮らしたロンドンからオーストラリアへ移住。トラベル・ジャーナリストとして各種メディアへの執筆、ラジオ/テレビ出演などで情報を発信しながら、メディア・コーディネーターや旅行情報サイトの運営も。目下の関心事は野生動物とエコ。シドニー在住20年以上。
執筆依頼、取材代行、メディア・コーディネート等、承ります。こちらまでお気軽にお問い合わせください。
 

Wave Planning Pty Ltd.

ウェーブ・プランニング:  1998年からオーストラリア情報を発信し続け、取材先件数は5,000ヶ所以上。オーストラリアに関する取材や撮影などのメディア・コーディネート、取材代行などをしています。本拠地はシドニー。 ★メディア・コーディネート、取材代行、執筆・撮影依頼等、承ります。こちらまでお気軽にお問い合わせください。